ピロリ菌について 丨 大原ファミリークリニック

　ピロリ菌は乳幼児の頃にピロリ菌感染のある両親から感染すると言われています。胃に感染したピロリ菌はそのまま感染を続け、胃炎や胃潰瘍などの病気の原因になります。最近の研究でピロリ菌が胃癌のもっとも重要な要因であることがわかってきました。ご自身のピロリ菌感染が不明の方は、是非、ピロリ菌感染の有無を検査することをお勧めします。

　胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの病気がある方以外は、原則として有料となります。

* 価格は税込みです。

　ピロリ菌感染がある方は除菌することを強くお勧めします。除菌をすることで将来胃癌になる確率が約3分の1に減少すると言われています。現在、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの病気がある方以外は有料となります。

　ピロリ菌一次除菌が不成功の場合は、薬を一部変更して二次除菌を行います。